愛媛県議会 2023-02-03 令和 5年経済企業委員会( 2月 3日)
昨年度、総務省の5G活用の実証事業に応募し採択されたことを受けまして、中小企業における地域共有型ローカル5GシステムによるAI異常検知等の実証事業を実施しました。
昨年度、総務省の5G活用の実証事業に応募し採択されたことを受けまして、中小企業における地域共有型ローカル5GシステムによるAI異常検知等の実証事業を実施しました。
まず、国庫補助事業に乗れなかった経緯から申し上げますと、この事業は、総務省の地域課題解決型ローカル5G開発実証、この活用を前提に今回予算化したものでございます。総務省はその実証事業の公募に先立ちまして、その実証テーマのアイデア募集というのを行っておりました。
国では、本年2月の1か月間ですが、地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証に係る提案募集を実施し、この10月に農業ロボットによる農作業の自動化の実現、僻地診療所における中核病院による遠隔診療・リハビリ指導等の実現など、興味深い19課題について、実証内容と請負者を決定し、公表されました。
国が今年度予算で32億円を計上いたしました地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証には、全国から174件の提案があり、本県からも鳥獣被害対策、それから建設現場の労働生産性向上の2件を提案いたしましたが、大変残念ながら最終的に選定をされた20件には盛り込まれませんでした。
次に、18日に藤井議員も質問された地域課題解決型ローカル5Gの実現に向けた開発実証についての質問であります。 今回のコロナ禍において、東京一極集中の弊害は表面化しました。知事の提案理由説明にあったように、この機に一気に地方分散型の社会にかじを切る必要があります。
6 稲場情報政策課長 委員御指摘の新年度当初予算案に計上されておりますローカル5Gを活用した鳥獣被害対策や、建設現場の労働生産性向上の2分野の事業、予算額にして3億円でございますが、いずれも国の令和2年度当初予算案に計上されております地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証事業、予算額にしまして37億4,000万円でございますが、その事業の採択
111 滝経営管理部長 今回、当初予算案に計上させていただいております実証事業でございますけれども、これにつきましては、国の令和2年度当初予算案に計上されております地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証、予算額としては37.4億円というものでございますけれども、これの採択を目指しているものでございます。
本県においても広くアイデアを募集するとともに、総務省では来年度概算要求で、地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証として70億円を盛り込んでいますが、県においても5G先進県となるために、この事業に独創的かつ具体的な提案を持って積極的に応募すべきであると考えますが、どのようにお考えか、滝経営管理部長に所見をお伺いいたします。
この言葉は、私が勝手に名づけた造語でありますが、ナショナルミニマムが国家が国民に保障する生活水準であるとするならば、島根型ローカルミニマムとは島根らしい自然や歴史、文化などの心の豊かさや互いの思いやりなどの地域コミュニティーを将来にわたって保障し得る生活水準であります。
11 〔散会宣告〕(絲原議長) …………………………………………………………………………………11 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平成27年6月23日(火) 〔開議宣告〕(絲原議長) …………………………………………………………………………………15 第1 県政一般に関する質問及び知事提出議案に対する質疑(代表質問) ◎五百川純寿議員 ・島根型ローカルミニマム
また、疲弊が進む地域社会の再構築においても、付加価値の低い衣食住は地産地消の循環型ローカル経済システムで、付加価値の高いものはグローバルな経済システムで、持続可能な自立性の高いグローカル経済システムを目指さなければなりません。そして、地域間競争で生き残る地域にするためには、新規産業創出、地場産業の技術高度化等により、世界に通用するような産業を育てなければなりません。